ディズニー特典が強い JCB ザ・クラスとは

JCBカード

私は過去にJCBザ・クラス関連の記事をいくつか投稿していますが、そもそもJCBザ・クラスとはなんぞやという人も多いのではないのでしょうか?そこで今回はJCBザ・クラスの存在を初めて知ったという方に向けて書いていきたいと思います。

JCBカードの最高位のクレジットカード

JCBザ・クラスを一言でいうと「JCBカードの最高位のクレジットカード」と表現することが出来ます。JCBのオリジナルシリーズ(プロパーカード)には他にプラチナカード、ゴールド・ザ・プレミアカード、ゴールドカード、一般カードの合計4券種があります。

この中でゴールド・ザ・プレミアだけ完全招待制のカードで他のプラチナ、ゴールド、一般は直接申し込みができます。JCBザ・クラスはこの中のプラチナまたはゴールド・ザ・プレミアの利用者のうちJCB側から選ばれた方だけにインビテーション(招待状)が届きそれを受けて申し込みをした方にだけ会員になることが出来ます。このインビテーションが送られてくる基準ですが未だに公表されておらず年間決済額が500万円以上だとか、ディズニーランドや海外旅行などいわゆるトラベル&エンターテイメントでたくさん決済をすると届くとか色々といわれていますが、実際のところは謎に包まれています。

またイレギュラー的ではありますが、私の2回目の取得のように金融機関から招待をされることや医療従事者専用サイトの「M3」から申し込むことが出来ます。

以下に私の2回目の取得の経緯を綴ったページのリンクを貼っておきます。

JCBザ・クラス取得記 裏技を公開
私がJCBザ・クラスを取得した経緯私は巷でよく言われる修行をいっさいせずにJCBカードの最上位にあたるザ・クラスを取得いたしました。今回はその取得経緯を書き記していこうかと思います。さっそくネタバレですが今回私が取得をしたJCBザ・クラスは…

ネット界隈ではザ・クラスのクラス部分をもじって「階級」などと呼ばれることまあります。たしかにザ・クラスは特別階級の世界観を持ったクレジットカードなので,あながち嫌味な隠語ではないなぁと思ったりもします。

JCBザ・クラスの基本スペック

ここでは基本スペックとJCBザ・クラスだけの(他のJCBカードにはない)代表的なサービスを紹介します。

年会費55,000円
家族カード8枚まで無料
ショッピング枠最高500万円(公表値は最高500万円でも増枠も可能?YouTubeでは1200万円ありとの報告も)
ザ・クラスメンバーズセレクション年に一度厳選された商品や宿泊券、ディズニーチケットなどをカタログギフトのように選べる特典
読売ジャイアンツ試合前練習見学ホーム試合では見る機会の少ない、読売ジャイアンツの試合前練習を東京ドームの「JCBバックスクリーンクラブラウンジ」から見学できる特典
JCBバックスクリーンクラブチケット「JCBバックスクリーンクラブ」は専用ラウンジでの飲食サービスを備えた、東京ドーム外野指定席の特別席です。寛ぎと熱気、そのどちらもご自身のペースで味わえる、特別なひとときを過ごせる特典
Only On The Class国内外の特別なレストランやホテル、
アイテムなどを厳選し、「THE CLASS」ならではの好奇心と体験をが載っている雑誌
東京ディズニーリゾート内のラウンジ利用東京ディズニーランドまたはディズニーシーにあるJCBラウンジを年一回使える特典
ディズニーホテルスイートルームご優待プランディズニーホテルのスイートルームに優待価格で宿泊ができる特典
一休.comダイヤモンド会員」体験サービス優待適用期間中、JCBザ・クラス会員様限定で一休.com最上級ステージの「ダイヤモンド会員」としてステータスマッチができる特典
海外クルーズ優待サービス「JCBトラベルデスク ザ・クラス専用ダイヤル」を通して対象の商品をお申し込みをすると限定特典が付与される
日の丸リムジンハイヤー優待サービス東京発着のハイヤーを特別価格で利用できる特典
名古屋三越「THE SALON」クラス会員様限定で名古屋栄三越9階「THE SALON」をご利用できる特典
ゴルファー保険ゴルフプレー中のさまざまなリスクの補償はもちろん、日本国内にあるゴルフ場において、ホールインワンまたはアルバトロス達成の際の贈呈記念品などの費用も補償してくれる特典
バーニーズ ニューヨークで当別なショッピングサービスバーニーズ ニューヨークの対象店舗でパーソナルショッピングサービス等、各種サービスが利用できる特典

ザ・クラス メタルカード(ペアカード)

JCBザ・クラスでは金属製の追加カードが発行できます。

基本年会費とは別に発行手数料が33,000円かかります。カラーはシルバーのみです。基本のカードは黒に高級感のある箔押しのゴールドでペガサスとJCBマークが入っていますが、こちらはシルバーの一色のみ。基本カードよりもペガサスが大きく描かれています。カード本体はアルミ削り出しのようなヘアライン加工がしており、手作り感(実際には機械で作っていると思うが)を感じさせるデザインです。

厚さは約0.76ミリ、重さ約16グラムとカードとしてはちょっとずっしりとした重さがあり、まさに重厚感と高級感の塊のようなたたずまいです。

THE CLASSとペガサス、JCBロゴ部分には印字ではなく刻印仕様になっておりカードを触った時の凹凸感による特別感にもこだわっています。最近のクレジットカードは表面が平らなものも増えており基本の黒カードも表面がツルツルなのでこのちょっとした質感の違いも所有満足度を上げる効果があります。

細部にまでこだわり抜いた逸品に仕上がっています。

メタルカードの注意点

ただこのメタル製のペアカードにも注意点がいくつかあります。

①有効期限は5年間で自動更新。基本カードとは別の有効期限になります。カード番号は裏面に記載されています。メタルカードの更新時(5年毎)にもまた33,000円がかかるのでメタルカードを日常使いせずに観賞用やコレクションで申し込む方は更新前にメタルカードのみ解約が必要です。

②基本カード(黒いカード)とは別のカード番号になります。ですので、毎月の請求も別になります。ただし、基本カード利用分とまとめて本会員口座からの引き落としになります。

③券売機やATMなどのカードを吸い込む仕様の端末では利用できません。端末から出てこなくなる危険性が高いです。券売機やATMなどでは基本カードを使いましょう。

④メタルカード自体にクイックペイは搭載されていません。

⑤タッチ決済には対応していますが、表面の金属部分でタッチするのではなく、裏面でタッチしないと決済端末が反応しない可能性があります。

⑥キャッシング・カードローンの使用ができません。

⑦メタルカードを紛失し、再発行する場合は再度発行手数料の33,000円がかかります。名義変更時の再発行には手数料はかかりません。

ディズニー最強カードって本当なの?

JCBラウンジに入れる

クレジットカード界隈ではJCBザ・クラスはディズニー好きには公式のディズニーJCBカードよりも優れていると言われることがあります。それはどういったことなのでしょうか?

実際にJCBザ・クラスはディズニー最強カードといわれることがあります。それはこのカードを所有していると東京ディズニーリゾートⓇ内にあるJCBラウンジを利用することができるからです。

JCBはディズニーのオフィシャルスポンサーとして長年提携しており、東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」、東京ディズニーシーで「ニモ&フレンズ・シーライダー」を提供しています。そしてここからが注目ポイントで、これらのアトラクションには一般には公開していない秘密のラウンジが併設されており、そこにザ・クラス会員は年に1回(メンバーズセレクションでディズニー関連を選ばれは方は年2回)入ることができます。こちらの詳細は私が以前書いた記事を参考にしていただければと思います。

JCB ザ・クラスでディズニーランドのラウンジを予約した話
先日再取得をしたJCBザ・クラスを使ってディズニーランドにあるJCBラウンジを予約してみました。今日はそのことについて記事にしていきたいと思います。ディズニーラリゾート内にあるJCBラウンジとはまずはじめに、ディズニーランドとディズニーシー…

ディズニーホテルのスイートルームにお得に宿泊できる

JCBザ・クラスにはディズニーホテルスイートルームご優待プランという特典があります。

2026年4月からの特典は下の表のようになっています。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル グランドシャトー アルコーブルーム(4~7階)ファンタジースプリングス・レストランのブレックファストを宿泊人数分プレゼント
東京ディズニーランドホテル ウォルトディズニー・スイート通常価格より10%優待
東京ディズニーランドホテル ディズニーマジックキングダム・スイート(8階)通常価格より10%優待
ディズニーアンバサダーホテル ミッキーズ・ペントハウス・スイート通常価格より10%優待

今の「ディズニーホテルスイートルームご優待」で思うこと

以前は40%優待などがあり、またスイートルームの種類や数も多かったのですが、かなり優待自体が減っている印象です。ただ、やはり10%の優待でも元々の金額が大きいので、一泊につき6万円ほど安くなる日程もあります。この金額だけでJCBザ・クラスの年会費の元が取れてしまうくらいの破壊力があります。

以下の画像は11年前にディズニーアンバサダーホテルの当時の名前でミッキープレミアムスイートにこの優待を利用して宿泊した時の物です。(今はミッキーズ・プレミアルームという名前に変更になっています。スイートではなくなってしまっています)

この当時はアンバサダーホテルでミッキーズペントハウススイートの他にもスイートルームがありました。確か当時の正規の金額で一泊17万円くらいだったと思います。これが40%オフになったので約10万円で宿泊できました。

ディズニー好きのJCBザ・クラス会員としてはまたこの頃の優待に戻ることを期待しています。

ディズニーホテルスイートルームご優待の注意点

ただ、こちらも注意点があるので下記に記しておきます。

① 予約はJCBのWEBサービス「MyJCB」内の「JCBザ・クラス会員サービス」→「エンターテイメント」→「ディズニーホテルご優待プラン」から予約専用サイトにログイン後プランパスワードを入力のうえ申し込む。この手順を踏まずに、通常のディズニー公式サイトの予約や旅行代理店の予約、または現地での直接予約では不可。

②支払いはJCBザ・クラスで決済する必要がある。

③JCBザ・クラスのコンシェルジュを利用してもこの優待は利用できない。

④既存の予約からこの優待への予約に変更はできない。再度新規に予約をし直す。その際に発生したキャンセル料は返金やルームチャージへ振替は出来ない。

⑤そもそも希望の部屋に空きがないと特典利用が出来ない

⑥3連休の初日と二日目や年末年始の繁忙期は利用できない

以上が「ディズニーホテルスイートルームご優待」を利用するときの注意点です。

メンバーズセレクション

JCBザ・クラスにはディズニー関連の他にもメンバーズセレクションという超お得な特典があります。

それは年1回、JCBが厳選をした商品の中から1つプレゼントしてもらえるというサービスです。いわゆるカタログギフトのようなものを想像していただければいいと思います。

ここ数年JCBザ・クラスを退会していたので最新のラインナップはわかりませんが、以前私が選んでいたのはディズニーリゾートの「大人チケット2枚組とダッフィー&シェリーメイのぬいぐるみセット」や「大人チケット2枚組とミッキータオルセット」「大人チケット2枚組とCLUB33食事券」などディズニー関連ばかりでした。これらのディズニー関連のメンバーズセレクションを選ぶと一緒にディズニーラウンジのチケットも一緒に送られてきていました。今はラウンジ利用の申し込みはアプリからなので紙のチケットではなくアプリ上で回数が増えるものと思われます。

あと過去にあったメンバーズセレクションの商品で記憶にあるのは「JCBザ・クラス刻印入りボールペン」「JCBザ・クラス刻印入りバカラグラス ペアセット」「JCBザ・クラスマーク入りゴルフボール3ダース」JCBザ・クラス関連以外にもドンペリなどの高級な酒類やゴルフ関連、家電、宿泊券、バック、美容関連、調理器具、肉や魚などの高級食材、JCBトラベルクーポン2~3万円分ユニバーサルスタジオチケット4枚、などなど。

今ではどのようなメンバーズセレクションかは詳しくはわかりませんが、かなり豪華なものが頂けるのではないかと期待をしてしまいます。この年に一度のメンバーズセレクションがJCBザ・クラス会員の老若男女問わずのお楽しみではないかと思います。

ちなみに商品の価格はおよそ2~3万円程度の物が多く年会費55,000円の半額程度のギフトや体験が得られるので高コスパのプラチナ級クレジットカードだと思います。

コンシェルジュデスク

JCBザ・クラスにはコンシェルジュデスク機能が付いています。これは電話一本で担当オペレーターにつながり旅行やショッピングはもちろんプレゼントの手配や急な病気で困った時の対応など様々シーンに対応をしてくれる秘書的な特典です。

私も以前には妻への誕生日プレゼントの花束の手配や両親の一泊二日の温泉旅行の手配、レンタカーの手配やコンサートのチケットの手配など様々なシーンで利用をしてきました。

現在ではプラチナカード付帯の特典としてコンシェルジュデスクはあまり珍しくはないかもしれませんが、JCBザ・クラスのコンシェルジュは他とは一味違う対応をしてくれることが多いです。

その違いの1つ目は、電話をノーコールで出ることです。電話をこちらから掛けると通常「プルルルル、プルルルル・・・」とコール音が鳴ってい相手側が出ると思いますがJCBザ・クラスのコンシェルジュデスクの方々はその「プルルルル」の「プ」が鳴る前に電話に出ることがほとんどです。これは初めてだとかなり驚きます。「電話鳴る前に出る」ことって普通に生活をしていたらほとんどあり得ない事なので。それだけお客様を待たせないという企業の姿勢がみられることだと思います。

違いの2つ目は、何度かコンシェルジュデスクを利用すると会員の過去の利用データを蓄積していて、その都度最適な提案をしてくれることがあります。ですので、家族旅行などをお願いをすると家族構成などをしっかりと把握してくれていて、2回目の旅行のときに子供用の提案などもしてくれることもあります。ただ、これはその時のデスクの方の力量にもよるかもですが。

コンシェルジュデスクの過去の利用の実例(2020年以前の例)

かなり昔の話になりますが私が一度目のJCBザ・クラスを所有していた時に依頼することができたコンシェルジュデスクの一例を紹介したいと思います。

両親の一泊二日の河口湖への旅行をお願いした時には、往復のJRのチケット、観光タクシーの手配の他、富士山がよく見えるホテル希望というざっくりとした要望を出したところ「河口湖温泉 うぶや」という河口湖と富士山がよく見える絶景の旅館を提案してくれました。ただし、この時にはJR以外の鉄道の予約はNGでした。

また、沖縄への出張の際に利用した時にはホテルと飛行機のチケットの手配をお願いしました。その時に行きの飛行機が搭乗日の前日に機材不良のため欠航が決まりました。その欠航が決まってからすぐににコンシェルジュデスクから連絡があり、代替えの便の提案をいただき事なきを得たこともありました。

子供の誕生日のためにホテルを予約した際には予約時に子供の誕生日の件を伝えるとホテル側に連絡を取っていただきサプライズで誕生日ケーキを用意していただくことも出来ました。しかもコンシェルジュデスク経由のホテル予約で部屋のアップグレードまでしていただきました。

以前にあったJCBの抽選であるコンサートのチケットが2枚当選しました。この時、家族4にで行きたいということもあり追加(有料)で同じ日時のコンサートのチケットの手配をしていただきました。結構人気のコンサートチケットでしたがこの時はJCBが協賛をしていたということもあり手配が可能だったようです。ただし、席は2人と2人でかなり遠い席になりました。さすがに並び席までは手配できなかったです。

コンシェルジュデスクにもできないことまアリ

ただし、どんなに優秀なコンシェルジュデスクでもできない事もやはりあります。

その代表例が「ディズニーホテルの予約」です。JCBはディズニーリゾートオフィシャルスポンサーでもあり、その最上位のクレジットカードなのでもちろんディズニーホテルの予約もできるでしょ。と思われがちですが、実はこれはできませんでした。ディズニーシーホテルミラコスタやファンタジースプリングスホテルなどの超絶人気が高いホテルの部屋を予約できればいいのですがさすがにJCBでも優先枠はないらしく、かなり競争率が高いホテルは予約ができないと断られた記憶があります。

また神奈川県箱根町にある箱根吟遊というこちらも予約困難な旅館があるのですがこちらの予約も色々と頑張ってはもらいましたが、予約が出来なかったことがあります。やはり空室がないホテルや旅館の予約を無理やりねじ込むことも出来ないようです。

まとめ

先にも書きましたがJCBザ・クラスはJCBカードのラインナップの中でも「最上位カード」に位置しているクレジットカードです。

数あるJCBカードの中でも他にはない特典の数々で所有満足度が高く、さらに取得難易度も最高難度を誇っています。

ディズニー最強のクレジットカードでありトラベル&エンターテイメントでもかなり重宝するのは間違いないです。

また、会員向けに毎年のメンバーズセレクションがあり、しっかりと「釣った魚に餌をあたえる」のもこのカードの特徴であり、既存会員の満足度もおおむね高いと言えます。

今回私が2度目のJCBザ・クラスを取得したこともあり当ブログを開設するきっかけにもなりました。

これからもJCBザ・クラスの情報は随時更新をしていこうと思います。

またこのJCBザ・クラスを取得するための方法は色々とあるので、また次回以降のブログで書いていこうと思っています。

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